日本は災害が多い国として知られていますが、災害への備えはとても重要になるわけです。
この時防災グッズを所有しておく必要がありますが、防災グッズと言っても様々な種類があるはずです。
その中でも、比較的使えるのは撥水風呂敷になります。
この撥水風呂敷は、名前の通り水を弾くことから、水を持ち運ぶときに便利でしょう。
もともと風呂敷自体は、水を運ぶように作られていませんが、撥水風呂敷の場合には
いざと言う時に中に水を入れて運ぶことができるわけです。その水を飲まなくても良いですが、別の用途に使うことで非常に災害時には役立つといえます。
しかも、何より折りたたみ式なのが魅力的と言えるかもしれません。
例えばペットボトルなどでも良いかもしれませんが、ペットボトルは大きさがありますので常に持ち運ぶのは不便です。
もちろん軽いと言う意味では非常に便利ですが、風呂敷に比べると
やはりそのレベルが落ちるでしょう。とは言え、風呂敷もたくさんの水を
輸送することができないわけですので、使い分けをすることが必要です。
とにかく両方とも入れておけばいざと言う時に役立ちますか、
本当に日常的に持ち運べるのは撥水風呂敷かもしれません。
撥水風呂敷の特徴や使い道
撥水風呂敷は、液体状のものを運ぶと言う面においては非常に便利ですが、
本来の使い方とは少し異なります。水を運ぶのはあくまで災害時であり、
99%起こり得ないわけですが、1%のためにそのような準備が必要になるわけです。
この1%の違いが人によって異なり、0か100で考えている人間よりも、
1%でも災害があることを考えている人は安心して過ごすことができるかもしれません。
では正しい使い方とは何かと言えば、ものを入れるのが普通になります。
これは江戸時代よりも前から続いており、日本の伝統的な袋のようなものと言えるでしょう。
しかも折りたたみ式になっているため、どこにでも持ち運べるのが便利です。
特に最近はスーパーやコンビニエンスストアで袋が有料化されたことから、
コンパクトにたためる風呂敷が便利と言えるわけです。これを持っているかどうかで、
わずか数円ですが支払うお金が異なります。
わずかなお金でも、これを食べれば塵も積もれば山となると言うように、お金が増えるでしょう。
感覚的には、お金が増えると言うよりもお金が減りにくくなった感じになるかもしれません。いずれにしても、このような2種類の使い方ができれば便利です。